職業能力の評価認定

 
■ビジネス・キャリア制度

ビジネス・キャリア検定試験のご案内

 ビジネス・キャリア検定試験は、ビジネス・パーソンの職業能力を評価する公的資格試験です。
 成果主義、能力主義に人事制度が変わりつつある現在、企業も個人も能力を把握する重要性が高まっております。
 ビジネス・キャリア検定試験は、能力評価が難しいといわれるホワイトカラーの幅広い能力を客観的に評価、ビジネス・パーソンとしての必要な実務能力の測定が可能です。
 企業においては人事評価や人材開発等に、ビジネス・パーソンにとってはキャリアアップや保有能力のアピールなど、幅広くご活用ください。

試験の概要

ビジネス・キャリア検定試験の各レベルのイメージと試験形式は、次のとおりです。

レベル レベルのイメージ 試験形式等
1 級 職務全般に関する幅広い高度な専門知識を総合的に活用できる力を基に、部門の責任者又は高度専門職として、経営方針を踏まえて計画作成、管理運営、課題解決等を行いながら企業利益を創出する業務を遂行することができる。
(例えば、部門長、ディレクター等を目指す人)
  • 出題形式
    論述式問題 3題
  • 試験時間 150分
  • 合否基準 正答率概ね60%以上で合格
  • 受験資格 受験制限なし。
  • 受験料(消費税込み) 7,850円
2 級 職務に関連する幅広い総合的な専門知識を基に、グループやチームの中心メンバーとして、創意工夫を凝らし、自主的な判断・改善・提案を行いながら業務を遂行することができる。
(例えば、課長、マネジャー等を目指す人)
  • 出題形式
    多肢選択問題 50題
    (5肢択一又は択二。一部事例等に基づく実践的応用問題を含む。)
  • 試験時間 120分
  • 合否基準 正答率概ね60%以上で合格。
  • 受験資格 受験制限なし。
  • 受験料(消費税込み) 5,250円
3 級 職務全般に関する幅広い専門知識を基に、担当者として上司の指示・助言を踏まえ、自ら問題意識を持ち定型的業務を確実に遂行することができる。
(例えば、係長、リーダー等を目指す人、又は、担当職務を的確に遂行できることを目指す人)
  • 出題形式
    多肢選択問題(4肢択一) 50題
  • 試験時間 120分
  • 合否基準 正答率概ね60%以上で合格
  • 受験資格 受験制限なし。
  • 受験料(消費税込み) 4,200円
◎ 試験単位: 試験は、1級から3級までのレベルに区分して、8分野45試験が実施されます。
詳しくは、中央職業能力開発協会のホームページをご覧ください。

受検資格

受験の制限はありません。(年齢や実務経験の有無にかかわらず受験できます。)

試験実施の日程

平成21年度のビジネス・キャリア検定試験日程は、次のとおりです。

項  目 前     期 後     期
申請受付期間 平成21年7月21日(火)から
平成21年8月25日(火)まで
平成21年 12月14日(月)から
平成22年 1月19日(火)まで
試験実施日 平成21年10月4日(日) 平成22年3月 7日(日)
試験時間
午前 集  合:9時30分
 試験時間:10時00分〜12時00分(2・3級)
 
午後 集  合:13時00分
 試験時間:13時30分〜15時30分(2・3級)
13時30分〜16時00分(1級)
試験会場
(予定)
広島市内会場:広島県情報プラザ
広島市中区千田町3−7−47
福山市内会場:ポリテクカレッジ福山
福山市北本庄4−8−48
結果発表日 2・3級
平成21年11月6日(金)
1級
平成21年12月4日(金)
2・3級
平成22年4月2日(金)
1級
平成22年5月7日(金)
合格証書発送日 2・3級
平成21年11月(中旬)
1級
平成21年12月(中旬)
2・3級
平成22年4月(中旬)
1級
平成22年5月(中旬)

◎ 試験実施の詳細は、中央職業能力開発協会のホームページをご覧下さい。

ビジネス・キャリア試験の実施結果

平成16年度前  期後  期
平成17年度前  期後  期
平成18年度前  期後  期

ビジネス・キャリア検定試験の実施結果

平成19年度前  期後  期
平成20年度前  期後  期
平成21年度前  期

ビジネス・キャリア検定試験に関する詳細

ビジネス・キャリア検定試験に関する詳細は、中央職業能力開発協会のホームページをご覧ください。

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