令和5年4月25日
大会会長
中央職業能力開発協会会長 大橋 徹二
一般社団法人全国技能士会連合会会長 大関 東支夫
第32回技能グランプリ(以下「グランプリ」という。)は、特級、一級及び単一等級技能士の一層の技能向上を図るとともに、その地位の向上と技能尊重気運の醸成に資することを目的とする。
厚生労働省、中央職業能力開発協会(以下「中央協会」という。)及び一般社団法人全国技能士会連合会(以下「全技連」という。)
経済産業省、国土交通省、都道府県、北九州市、都道府県職業能力開発協会、都道府県技能士会・連合会、NHK、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構、職業能力開発総合大学校、一般社団法人日本経済団体連合会
グランプリの実施に当たり、企業等に対し競技用材料、役務等に関する各種協賛を依頼する予定。
グランプリの実施に携わる運営委員、競技委員等の大会役員について、後援組織、業界団体、企業等に対し当該大会役員への就任に係わる協力を依頼する予定。
令和6年2月23 日(金)〜26 日(月)
(一部職種については、競技を先行して実施する予定。)
2月23日(金) | 競技会場下見等 開会式(各職種の競技会場) |
2月24日(土) | 職種別競技実施 |
2月25日(日) | 職種別競技実施 採点及び技術委員会 |
2月26日(月) | 成績発表(閉会式会場) 閉会式(北九州芸術劇場(予定)) |
次の30職種について実施を予定。
[ 1] 染色補正 [ 4] 和裁 [ 7] 建築大工 [10] 建築配管 [13] 壁装 [16] 機械組立て [19] ガラス施工 [22] 表具 [25] 粘着シート仕上げ広告美術 [28] レストランサービス |
[ 2] 婦人服製作 [ 5] 寝具 [ 8] かわらぶき [11] プラスチック系床仕上げ [14] 旋盤 [17] 家具 [20] 貴金属装身具 [23] 園芸装飾 [26] 日本料理 [29] タイル張り |
[ 3] 紳士服製作 [ 6] 石工 [ 9] 畳製作 [12] カーペット系床仕上げ [15] フライス盤 [18] 建具 [21] 印章木口彫刻 [24] ペイント仕上げ広告美術 [27] フラワー装飾 [30] 造園 |
・西日本総合展示場
・北九州国際会議場
・山口職業能力開発促進センター[ポリテクセンター山口]
・株式会社静岡鐵工所
・学校法人大和青藍高等学校
[注1] 参加選手数の増減等の理由により変更となる場合がある。
[注2] 各競技会場の所在地及び実施する競技職種は、別紙のとおり(予定)。
グランプリの参加資格は、次のいずれにも該当する者に与えるものとする。
(1) | 技能検定の特級、一級又は単一等級の技能士であること。ただし、競技職種に対応した技能検定職種と作業名は別に定める。 |
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(2) | 都道府県職業能力開発協会(以下「都道府県協会」という。)会長又は都道府県技能士会・連合会(以下「県技連」という。)会長から中央協会会長に推薦された者であること。 ただし、レストランサービス職種については、当該職種の指定試験機関である一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会会長から中央協会会長に推薦された者であること。 |
(3) | 過去のグランプリにおいて、同一職種で、第一位となったことのない者であること。 |
(1) | 各競技職種における競技実施に必要な選手の数は、参加申請締切時点において、原則として5人以上とする。 |
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(2) | グランプリへの参加選手数については、競技用設備、競技会場等を勘案し、参加選手数に上限を設けることとし、参加希望者数がこの上限を超えた場合は、中央協会において調整する。 |
都道府県協会又は県技連は、グランプリに出場する選手を取りまとめて、都道府県単位で選手団を編成する。選手団には別途定める都道府県選手団要綱に基づき、団長その他必要な者を選任する。
選手一人当たり一定額の参加費等を中央協会において徴収する。
成績優秀な者及び選手団に対して、次のとおり表彰を行う。
(1) | 各競技職種において優秀な成績を収めた者等に対して、主催者賞として賞状並びに金賞、銀賞、銅賞及び敢闘賞の各メダルを授与する。 |
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(2) | 各競技職種の金賞受賞者を、一般、一般製造、建設及び繊維の4部門に分類し、技術委員会の審査において、当該部門で特に優秀と認められた者に対して、内閣総理大臣賞として賞状及び楯を授与する。 |
(3) | 上記(2)の受賞者以外の金賞受賞者に対し、厚生労働大臣賞として楯を授与する。 |
(4) | 上記(1)、(2)及び(3)に掲げるもののほか、本事業の目的に合致する範囲において、特別賞を別に設ける場合がある。 |
(5) | 最も優秀な成績を収めた都道府県選手団に対して、厚生労働大臣賞として、最優秀技能選手団賞の賞状及び楯を授与する。 |
(6) | 優秀な成績を収めた都道府県選手団に対して、厚生労働省人材開発統括官賞として優秀技能選手団賞の賞状及び楯を授与する。 |
(7) | 上記(6)に次ぐ上位の成績を収めた都道府県選手団に対して、中央協会会長賞及び全技連会長賞の賞状及び楯を授与する。 |
(1) | 大会開催に影響を及ぼし得る事態が発生した場合、日程変更や大会開催の可否等について、当協会ウェブサイトにてお知らせする予定。また、大会が開催された際も、競技を安全に実施できないと判断した場合、やむを得ず競技を中止する場合がある。 |
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(2) | 競技の中止等いかなる場合も、参加費等の受領後の返金はしない。 |
(3) | 新型コロナウイルス感染症への感染防止対策を含めて、競技における安全衛生の確保等の観点から、参加者には別途対策を依頼する場合がある。参加者はその指示に従うものとし、従わない場合には、競技への参加を断ることがある。 |
(1) | 旋盤職種で競技に使用する機械は、株式会社TAKISAWA『TAL-540N』である。 |
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(2) | 競技課題(公表分に限る)、競技職種別参加選手等については、中央協会ウェブサイト(https://www.javada.or.jp/)に順次掲載予定である。 |
競 技 職 種 | 競 技 会 場 |
30職種 | 5会場 |
染色補正 (26職種) |
西日本総合展示場 福岡県北九州市小倉北区浅野3 丁目8-1 |
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レストランサービス (1職種) |
北九州国際会議場 福岡県北九州市小倉北区浅野3 丁目9-30 |
旋盤
(1職種) |
山口職業能力開発促進センター [ポリテクセンター山口] 山口県山口市矢原1284-1 |
フライス盤 (1職種) |
株式会社静岡鐵工所 静岡県静岡市葵区産女1022 |
日本料理 (1職種) |
学校法人大和青藍高等学校 福岡県直方市日吉町10-12 |
職種No. | 競技職種名 | 技能検定職種名(作業名) |
5 | 寝具 | 寝具製作(寝具製作作業) |
6 | 石工 | 石材施工(石材加工作業) |
7 | 建築大工 | 建築大工(大工工事作業) |
8 | かわらぶき | かわらぶき(かわらぶき作業) |
9 | 畳製作 | 畳製作(畳製作作業) |
10 | 建築配管 | 配管(建築配管作業) |
11 | プラスチック系床仕上げ | 内装仕上げ施工 (プラスチック系床仕上げ工事作業) |
12 | カーペット系床仕上げ | 内装仕上げ施工 (カーペット系床仕上げ工事作業) |
13 | 壁装 | 表装(壁装作業) |
14 | 旋盤 | 機械加工(普通旋盤作業) |
15 | フライス盤 | 機械加工(フライス盤作業) |
16 | 機械組立て | 仕上げ(機械組立仕上げ作業) |
17 | 家具 | 家具製作(家具手加工作業) |
18 | 建具 | 建具製作(木製建具手加工作業) |
19 | ガラス施工 | ガラス施工(ガラス工事作業) |
20 | 貴金属装身具 | 貴金属装身具製作(貴金属装身具製作作業) |
21 | 印章木口彫刻 | 印章彫刻(木口彫刻作業) |
22 | 表具 | 表装(表具作業) |
23 | 園芸装飾 | 園芸装飾(室内園芸装飾作業) |
24 | ペイント仕上げ広告美術 | 広告美術仕上げ(広告面ペイント仕上げ作業) |
25 | 粘着シート仕上げ広告美術 | 広告美術仕上げ(広告面粘着シート仕上げ作業) |
26 | 日本料理 | 調理(日本料理調理作業) |
27 | フラワー装飾 | フラワー装飾(フラワー装飾作業) |
28 | レストランサービス | レストランサービス(レストランサービス作業) |
29 | タイル張り | タイル張り(タイル張り作業) |
30 | 造園 | 造園(造園工事作業) |
1 | 染色補正 |
染色(染色補正作業) |
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2 | 婦人服製作 |
婦人子供服製造(婦人子供注文服製作作業) |
3 | 紳士服製作 | 紳士服製造(紳士注文服製作作業) |
4 | 和裁 | 和裁(和服製作作業) |